自分の個性、これこそが自分のゼロ地点(発想の源)だ。
4STEPで自分を見つける
- 生きる意味になるぐらい、本当に好きなことを見つける
- (出来れば数年ぐらい)没頭する
- 自分がブレなくなるまで続ける
- ブレなくなったら自分(という個性)の完成!
能力と個性は別物(価値観の修正)
個性持ちの中でもランクが高くなってくると、能力や職業を自分の個性のために利用する。あくまで利用する対象であって、自分の個性とは切り離されている。
能力=自分の個性だと思っているタイプは、わりといる。シャーロック・ホームズなどはいい例だと思われる。しかし、能力=自分だろうか。私は、他の可能性もあると思っている。
なぜ好きなことに没頭することが自分を見つけることになるのか
好きなことを通じて日々考えること・思うことを、(いちいち感想としてアウトプットしたりせず)積み重ね、溜め込んでいるうちに、自分の中に定着し、代謝され、自分の言葉や行動になって、自然と出てくるようになる。そして出てきたものが、まさしく個性だ。
つまり、自分の好きなことを通じて、好きなことに没頭し続けることで、膨大な「自分」のインプットをすることができ、それが形を成すまで待てば、自分を見つけられる、自分の個性を体現している状態になれるということなのだ。
膨大なインプットのチカラ
村上春樹のエピソードとして読んだことがあるのだが、彼は主に世界文学全集を読みまくって、その後作家になっている。膨大なインプットがオリジナルのアウトプットのきっかけとなったのだ。膨大なインプットには計り知れない力がある。同じことが、人格にも、個性にも起こると私は考えている。
好きなことで洗脳する
私たちは生まれたときから、あらゆる洗脳を受けて育つことになる。洗脳というものは実に強力だ。
今までの自分を決めるだけの力が受けてきた洗脳にあったのと同じように、自分が生まれ変わるほどの力が洗脳にはある。だから、どうせなら自分が選んだ、自分の好きなことで洗脳しようよ、ということなのだ。自分の本当に好きなことで洗脳しながら、本当の自分を探そうよ、と。
自分の世界観を変えてくれるようなことをおすすめする理由
これはいわば自分探しだから、自分の可能性は広げておいた方がいいというのが1つ目の理由。
そして、ブレない自分を手に入れるために、揺さぶられる経験が必要だというのが2つ目の理由。
今回の一曲
great escape / cinema staff
進撃の巨人season1後期エンディング
アルバムDisc1 16曲目
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