この記事は、私が令和7年の税理士試験の財務諸表論に合格した体験記です。
財務諸表論を目指されている方のお役に立てたら嬉しく思います。

勉強期間と勉強時間
昨年:会計士の財務会計論の講座を軽く1周した後、簿記1級講座を1周→簿記1級講座の先生に薦められて、簿記論・財務諸表論の受験を決意→3か月程度の勉強期間(勉強時間不明)⇒試験結果:不合格(47点)
今年:約4か月(集中期間は2か月強)、勉強時間は簿記論と合わせて約1000時間
理論の勉強方法
初期:市販の教材しかもっていなかったため、自分で文章を暗記するためのまとめを作成して暗記
その後:税理士のさかぐち先生にアドバイスをいただき、TACの直前講座に申し込み、直前対策テキストを暗記
暗記方法:税理士のさかぐち先生の黒塗り法(とっておき勉強法4 毎日パラパラ暗記内のYouTube動画を参照)を使って、解答用にもう一部フリマで購入して、アウトプット→インプットという流れで暗記
問題演習をしても、自分で試行して解答を作っても、正答を導けることがなかったので、途中から問題演習はやめて、出来る限り詳細まで覚えこみ、それが言えるかどうかのチェックばかりをしていました。
計算の勉強方法
税理士のさかぐち先生にアドバイスをもらい、TACの講座で使われているテキスト・問題集(速習&上級)を個別問題集として使い、さらにTACの直前対策講座に申し込んだので、模試の形式の演習問題を解きまくりました。
試験を受けた感想
まず、模試の結果からお話しすると、TACの全国公開模擬試験は理論が簡単な印象で、第1問16点/25、第2問18点/25でともにA判定でした。対して計算が難しく、14点/50しかとることができず、C判定でした。全体としてはB判定でした。
本試験を受けた感想は、最初の簿記論がとても難しく感じたので、覚悟を決めていましたが、理論が簡単すぎる印象で、正直、論述問題は相当覚えこんだので、物足りなさを感じました。25分で解き終わり、計算に移りました。理論が簡単だったので、計算は覚悟を決めたのですが、こちらもかなり簡単な印象で、びっくりしてしまいました。これは1問もミスできないんじゃないかと感じました(税理士試験は相対試験なので、問題が簡単ということは、それだけ高得点の戦いになることを意味する場合が多いからです)。結果的には、自己採点をしたところ、計算でミスを3つもやらかしていたんですが。
自己採点結果と合格率
自己採点結果
理論37点、計算41点(合計78点)(ネットスクールの解答速報による)
合格率
31.9%(税理士試験の合格点は60点と決まっています)
今回は異例の合格率となりました。前年の8%と大きく異なる結果となりました。
簿記論について
簿記論は、第3問が見たことのない問題で、自分なりに奮闘しましたが、48点で不合格となりました。昨年よりはるかに難しく感じ、昨年から2点しか伸ばすことができませんでした。
来年も受験するかどうかはわかりませんが、とても悔しいです。会計士受験生にとって、計算力がないというのは致命傷です。今後、計算力を伸ばせるよう、努力を続けていきたいと思います。課題を浮き彫りにしてくれた簿記論の試験でした。
今回の一曲
DOUBLE / MAGIC OF LiFE
「ジョーカー・ゲーム」 エンディング曲

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